5 Dec 2023
ウゴービは週1回自分で注射するだけで痩せる欧米で大ヒット中の肥満治療薬です。
これが日本でも2023年3月27日に肥満治療薬として承認されて、発売日はいつからかというと、、、2024年2月22日からに決まりました。
ウゴービは臨床試験の結果をみても平均して15%前後のダイエット効果がある事が分かっていてアジア人を含んだ臨床試験の結果でもウゴービ2.4mgで体重が-13.2kgとかなり強力なダイエット薬と言えます。
ただし、ウゴービを保険適用で処方してもらうには厳しい条件があります。
★ウゴービの処方条件は厳しい
高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかを有していて食事療法や運動療法を行っても十分な効果が得られない方で以下に該当する場合
↓↓↓
・BMIが27以上で2つ以上の肥満に関する関連する健康被害を有する者
・BMIが35以上
BMIが35以上というと
・150cmで78.7kgくらい
・160cmで89.6kgくらい
・170cmで101.1kgくらい
とかなり太っている方限定になります。それでいて高血圧や2型糖尿病などを有している方が条件になります。
これにあてはまる人は本当に肥満症の病気で悩んでいるお相撲さんに近いような体型の人なので、ハッキリ言ってほとんどの人は処方してもらえないのが現実です・・・。
でも諦めるのはまだ早い!
実はこのウゴービはすでにあるリベルサスやオゼンピックと効果が全く同じです。
★有効成分セマグルチド
・ウゴービ(週1回注射)
・オゼンピック(週1回注射)
・リベルサス(1日1回の飲み薬)
簡潔に説明すると、このウゴービという肥満治療薬はノボノルディスクファーマというデンマークの超大手製薬会社がさらに売り上げをあげるためにオゼンピックの用量を増やしただけで名前を変えて承認をとっただけのお薬です。
ウゴービ=オゼンピック=リベルサス
なので、ウゴービは条件があって肥満の病気以外の人はダイエット目的では使えませんが、オゼンピックやリベルサスはすでに自由診療で誰でも処方してもらう事ができるんです。
しかもそもそもウゴービは重度肥満向けの治療薬なので、一般の人のダイエット目的で使用するには最大量が多すぎるので副作用のリスクも高くなります。
ウゴービは値段も高いです。
・オゼンピックだったら週1回0.25mgで使えば副作用も少なく1本で2ヶ月も持ちます。
・リベルサスだったら1日1回3mgを飲めば1ヶ月8,778円で購入できます。
こんなに痩せるんだったら使いたい!
と思った方は、ウゴービではなくてオゼンピックやリベルサスを使う方が圧倒的に良いという事です。
普通のダイエットにウゴービは不要!
ダイエットならリベルサスかオゼンピックを選ぶのが、コスパも良くて副作用のリスクも少ないのでおすすめです。
サイト内の記事は現役の薬剤師または提携する医師の監修により論文や医学的根拠に基づいた記事を掲載しております。記事の詳細は作成時点のため、最新の情報は各ホームページをご確認ください。本サイトはプロモーションを含む場合があります。
↓リベルサスやオゼンピックが安いクリニック!
この記事でわかること
ダイエット目的でリベルサスやオゼンピックをオンライン処方してくれるクリニック
リベルサスやオゼンピックが安いのは?値段を比較!
クリニック | 値段 | 院数 |
---|---|---|
DMMオンライン | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・リベルサス3mg(30錠)⇒8,778円 ・リベルサス7mg(30錠)⇒16,478円 ・リベルサス14mg(30錠)⇒26,268円 |
全国-院 オンラインのみ |
クリニックフォア | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・リベルサス3mg(30錠)⇒9,350円 ・リベルサス7mg(30錠)⇒18,700円 ・リベルサス14mg(30錠)⇒30,855円 ・オゼンピック2mg(1本で約2か月分)⇒29,700円 (※1回の投与量はダイヤル式で0.25mg、0.5mg、1.0mgから選べる) |
全国10院 東京(田町院、飯田橋院、四谷院、新橋院、有楽町院、大手町院、池袋院、渋谷院)、大阪(心斎橋PARCO院)、埼玉(大宮院) |
eLife(イーライフ) | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・リベルサス3mg(30錠)⇒ (12月25日まで限定⇒4,980円) ・リベルサス7mg(30錠)⇒ (12月25日まで限定⇒9,980円) ・リベルサス14mg(30錠)⇒34,900円 ・オゼンピック2mg(1本で約2か月分)⇒24,000円 ・オゼンピック2mg2本⇒47,600円 (※1回の投与量はダイヤル式で0.25mg、0.5mg、1.0mgから選べる) |
全国-院 オンラインのみ |
ファイヤークリニック | ○オンライン診療のみでOK ・リベルサス3mg(30錠)⇒11,000円 |
全国3院 東京(新宿院、渋谷院、銀座院) |
銀座ZENクリニック | ○オンライン診療のみでOK ・リベルサス3mg(1ヶ月)⇒16,280円 |
全国2院 東京(銀座院)、大阪(梅田院) |
湘南美容クリニック | 2回目以降オンライン可 ・サクセンダ(17日)⇒24,800円(初回) ・サクセンダ(1ヶ月)⇒59,800円 |
全国100院以上 北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台院)、福島(福島院)、東京(新宿本院、新宿南口院、湘南美容皮フ科 新宿東口院、イテウォンビューティークリニック新大久保院、銀座院、Regno銀座院、新橋銀座口院、渋谷院、恵比寿院、南青山院、表参道院、六本木院、池袋東口院、池袋西口院、池袋メトロポリタン口院、赤坂見附院、高田馬場院、品川院、湘南美容皮フ科 五反田院、秋葉原院、上野院、錦糸町院、豊洲院、西葛西院、東京蒲田院、北千住院、自由が丘院、二子玉川院、赤羽院、立川院、町田院、湘南内科皮フ科町田院、八王子院、レーザー新宿大ガード院、メンズレーザー西新宿院、湘南内科皮フ科クリニック町田院、湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院)、神奈川(横浜店、横浜東口院、川崎院、武蔵小杉院、橋本院、藤沢院、横須賀中央院、辻堂アカデミア、本厚木院)、埼玉(大宮東口院、川口院、所沢院、川越院)、千葉(千葉センシティ院、湘南美容皮フ科 千葉院、船橋院、松戸院、柏院)、群馬(高崎院)、栃木(宇都宮院)、茨城(水戸院)、愛知(名古屋院、名古屋栄院、金山院、豊田院、豊橋院、栄矢場町院)、静岡(浜松院、静岡院、静岡南口院)、新潟(新潟院)、富山(富山院)、石川(金沢院)、長野(長野院)、岐阜(岐阜院)、京都(京都駅ビル院、京都院、京都河原町院)、大阪(大阪梅田院、大阪駅前院、大阪心斎橋院、大阪なんば院、大阪あべの院、大阪京橋院、大阪堺東院、江坂院)、兵庫(神戸三宮院、神戸院、姫路院、西宮北口院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、香川(高松院)、愛媛(松山院)、福岡(福岡院、博多院、小倉院、久留米院、熊本院)、宮崎(宮崎院)、鹿児島(鹿児島院)、沖縄(那覇院)、海外(ベトナム院、アーバイン院) |
TCB東京中央美容外科 | ○オンライン診療のみでOK ・サクセンダ(1ヶ月)⇒49,800円(初回) ・サクセンダ(2ヶ月)⇒120,000円 |
全国81院 北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台駅前院、仙台広瀬通院)、福島(福島院、郡山院)、新潟(新潟院)、東京(新宿三丁目院、新宿東口院、新宿西口院、池袋東口院、池袋西口院、銀座二丁目院、銀座有楽町院、渋谷西口院、渋谷東口院、高田馬場院、秋葉原院、中野院、世田谷院、町田院、上野院、立川院、八王子院、品川院、北千住院、自由が丘院、六本木院)、神奈川(横浜駅前院、横浜西口院、新横浜院、川崎院)、千葉(千葉院、柏院、船橋院)、埼玉(大宮院、大宮西口院、川口院、川越院)、栃木(宇都宮院)、群馬(高崎院)、茨城(水戸院)、長野(長野院)、静岡(浜松院、静岡院)、愛知(名古屋栄院、名古屋駅前院、金山院)、石川(金沢院)、岐阜(岐阜院)、富山(富山院)、大阪(梅田大阪駅前院、梅田院、梅田茶屋町院、堺院、心斎橋筋院、心斎橋御堂筋院、江坂院、枚方院、天王寺院、なんば院)、京都(京都駅前院、京都四条院)、兵庫(神戸院、姫路院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、三重(四日市院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、愛媛(松山院)、香川(高松院)、福岡(福岡天神院、福岡博多院、小倉院、久留米院)、熊本(熊本院)、鹿児島(鹿児島院)、宮崎(宮崎院)、長崎(長崎院)、沖縄(那覇院) |
リアラクリニック | ○オンライン診療のみでOK ・サクセンダ(1ヶ月)⇒54,780円 |
全国4院 東京(池袋院、新宿院)、愛知(名古屋院、栄院) |
渋谷美容外科 | ・サクセンダ(1ヶ月モニター)⇒55,000円 ・サクセンダ(1ヶ月)⇒66,000円(月々3,300円~) |
全国5院 東京(渋谷院、新宿院、池袋院、新橋院)、神奈川(横浜院) |
B-LINE CLINIC | ・サクセンダ(1ヶ月)⇒60,000円 |
全国1院 東京(池袋院) |
銀座よしえクリニック | 2回目以降オンライン可 ・サクセンダ(1週間)⇒22,000円 ・サクセンダ(1ヶ月)⇒82,500円 ・サクセンダ(3ヶ月)⇒216,000円 |
全国7院 東京(銀座院、品川院、大岡山院、表参道院、都立大学院、新宿院、池袋院) |
東京美容外科 | ・サクセンダ(2週間)⇒54,700円(初回) ・サクセンダ(1ヶ月)⇒165,000円 |
全国12院 青森(青森院)、秋田(秋田院)、宮城(仙台院)、東京(銀座院、赤坂院、新宿院)、愛知(名古屋院)、大阪(梅田院)、広島(福山院)、山口(下関院)、佐賀(佐賀院)、長崎(諫早院) |
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リベルサスが安いクリニック
★DMMオンラインクリニック
・1か月分⇒8,778円
⇒オンライン診療に対応○
(※診察料も無料)
★クリニックフォア
・1か月分⇒9,350円
⇒オンライン診療に対応○
(※診察料も無料)
オゼンピックが安いクリニック
★eLife(イーライフ)
・1本で約2か月分⇒24,000円
⇒オンライン診療に対応○
(※診察料も無料)
★クリニックフォア
・1本で約2か月分⇒29,700円
⇒オンライン診療に対応○
(※診察料も無料)
飲み薬のリベルサスだったら最初は3mgを飲むだけで大丈夫なのでDMMオンラインクリニックなら1ヶ月8,778円でウゴービと同じようなダイエットが可能です。しかも飲み薬なので楽です。
ウゴービと同じような週1回注射タイプのオゼンピックが良いならeLife(イーライフ)が約2ヵ月分24,000円と値段が安いです。オゼンピックの場合は週1回0.25mgの注射でサクセンダやビクトーザよりも効果が高い結果が出ています。
週1回0.25mgの注射であればオゼンピック2mg1本で2ヶ月持つので1ヶ月あたり12,000円でダイエットが始められます。
DMMオンラインクリニックとeLife(イーライフ)なら診察料も無料ですし、血液検査も不要です。処方条件もないのでダイエット目的で誰でもオンラインで処方してくれて自宅に届けてくれます。
↓DMMオンラインクリニックの公式サイト
https://clinic.dmm.com/
診察料無料!リベルサスが最安値!
↓eLife(イーライフ)の公式サイト
https://elife.clinic/
診察料無料!オゼンピックが最安値!
オゼンピックやリベルサスについては以下のページでも詳しく書いているので参考にしてみてください。
⇒オゼンピックの通販が安いオンライン診療クリニック ⇒リベルサスの通販が安いオンライン診療クリニックウゴービは値段も高い・・・リベルサスやオゼンピックの方が断然安い
ウゴービ皮下注(wegovy)は2023年11月15日に薬価収載されて値段・薬価については以下のようになっています。
★ウゴービの値段・薬価
・0.25mg⇒1,876円
・0.5mg⇒3,201円
・1mg⇒5,912円
・1.7mg⇒7,903円
・2.4mg⇒10,740円
これはそれぞれ1本辺りの値段になっています。
ウゴービ皮下注はオゼンピックと同様に週に1回注射するタイプで0.25mgからスタートして4週間ごとに増量するといった使い方になります。
つまり1ヶ月に4本ずつ使うので、最終的な2.4mgの段階になると月に4万円以上になるという事です。
条件に合う肥満症の方で保険診療で受けられるのであれば3割負担になるので、少ない負担で肥満治療ができるという事でこれは嬉しいニュースですね。
問題は条件が合わなくて自由診療で受けないといけない方です。
その場合は既に自由診療で購入できるオゼンピックやリベルサスが候補になってきます。
★オゼンピックの値段・薬価
・0.25mg⇒1,376円
・0.5mg⇒2,752円
・1mg⇒5,504円
・皮下注2mg⇒11,008円
(※皮下注2mgはダイヤル付きで自由に容量を選んで打てる)
オゼンピックの方が値段はやや安いです。
上記は先ほどのelife(イーライフ)さんなら自由診療で皮下注2mgが24,000円で売っています。
オゼンピック皮下注2mgなら上記のように0.25mg、0.5mg、1.0mgとダイヤルが付いていて、自分で打ちたい量を調節する事ができます。
しかも臨床試験では1回0.25mgの使用を続ける事で他のGLP-1受容体作動薬のサクセンダやビクトーザより体重減少効果が高いデータがあります。
ダイエット効果も高いですし、
オゼンピック2mgを1本処方してもらって週1回0.25mgを打てば、2ヶ月持つので1ヶ月あたりにかかる費用は12,000円で済みます(※elifeで処方してもらえば)
リベルサスならDMMオンラインクリニックさんで処方してもらえば、1か月分3mgが8,778円になります。
ウゴービ自体はかなり重度肥満向けの治療薬になっています。
保険診療の条件に合わない人のダイエットには投与量が多すぎるので副作用も高くなるので不向きです。
通常の人のダイエット目的で使用するならウゴービではなくて値段も安い、オゼンピックやリベルサスを使うのが良いでしょう。
ニュースを見てウゴービを使いたい!と思った人は沢山いると思いますが、
ウゴービを使う必要はなくて、全く同じ効果のオゼンピックやリベルサスを使用するのをおすすめします。
特にリベルサスは飲み薬なのでとても使いやすくてGLP-1の中でも一番処方の多いお薬になっています。
青汁王子が80kg~72kgまで運動なしで痩せた時に使用したのもリベルサスですし、avexのMAX松浦さんがダイエットに使用したのもリベルサスです。
ダイエット目的で使用するなら、先ほど、オゼンピックやリベルサスを安くオンライン処方してもらえる最安値のクリニックとして値段表も掲載していいるので、そこで処方してもらうようにしましょう。
まとめると以下のようになります。
GLP-1は脳の満腹中枢に作用して食欲の抑制をしたり、胃の内容物の排泄を遅らせて事で満腹感を出す作用のあるお薬になります。
日本でも肥満症として承認されて発売日が2024年2月22日に決まりましt。
ウゴービは非常に高いダイエット効果がありますが、重度肥満向けに作られているダイエット薬になります。
保険診療で処方してもらうにはBMI35以上などの条件があり、一般の人のダイエット目的では保険適用にならないです。
ダイエットでウゴービと同じ効果のものを使用したいなら、オゼンピックやリベルサスの方が値段も安く副作用も少なくダイエットができるのでそちらの使用を検討しましょう。
↓DMMオンラインクリニックの公式サイト
https://clinic.dmm.com/
診察料無料!リベルサスが最安値!
↓eLife(イーライフ)の公式サイト
https://elife.clinic/
診察料無料!オゼンピックが最安値!
ウゴービ(wegovy)のダイエットでよくある質問・Q&A
- ウゴービは痩せる効果がある?
- ウゴービは、GLP-1受容体作動薬という種類の薬で、食欲を抑えて胃の動きを遅くすることで体重を減らす効果があります。ウゴービは、肥満症の治療薬として承認されており、食事療法や運動療法と併用することで、より効果的に体重を減らすことができます。
- ウゴービの保険適用の条件は?
- ウゴービの保険適用の条件は、BMIが27以上で高血圧、脂質異常症、または2型糖尿病のいずれかを有し、食事療法や運動療法を行っても十分な効果が得られない場合、またはBMIが35以上の場合に限られます。ウゴービは医師の判断により処方される薬になっています。
- ウゴービの発売日はいつからですか?
- ウゴービは2023年3月27日に厚生労働省から承認され、発売日は2024年2月22日からに決まりました。ウゴービは日本で30年振りの肥満症治療薬として注目されています。
- ウゴービの価格はいくらですか?薬価収載は?
- ウゴービの価格は、0.25mgから2.4mgまでの5段階があり、それぞれ1本あたりの薬価は以下の通りです。
・0.25mg⇒1,876円
・0.5mg⇒3,201円
・1mg⇒5,912円
・1.7mg⇒7,903円
・2.4mg⇒10,740円
ウゴービは保険適用の場合、自己負担分のみを支払うことになります。自己負担分は一般的には薬価の3割になっています。 - ウゴービ皮下注は週に何回くらい投与しますか?
- ウゴービ皮下注は、週に1回、同じ曜日に定期的に行う必要があります。ウゴービ皮下注はお腹、太もも、上腕のいずれかの部位に自分で注射をします。毎回同じ部位にする必要はありませんが、同じ部位内で注射する場所を変えることが推奨されます。
- ウゴービをうっかり打ち忘れたらどうしたらいいですか?
- ウゴービは週に1回、決まった曜日に皮下注射する必要があります。もし打ち忘れた場合は、次回投与までの期間が48時間以上ある場合には、忘れた日にできるだけ早く投与してください。次回の投与は通常通りに行ってください。ただし、次回投与までの期間が48時間未満の場合は、忘れた分の投与は行わず、次回の投与まで待ってください。
- ウゴービの副作用や注意点は?
- ウゴービは副作用が起こる可能性があります。最も多い副作用は、吐き気、嘔吐、下痢、便秘などの消化器系の症状です。これらの症状は、投与量を増やすときに起こりやすく、通常は数日から数週間で治まります。しかし重度の吐き気や嘔吐が続く場合は、脱水症状や腎機能障害のリスクが高まるため、医師に連絡してください。他にも、低血糖、急性膵炎、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸などの重篤な副作用が報告されています。これらの症状が現れた場合は、直ちに医師に連絡してください。
- ウゴービとオゼンピックの違いは?どっちが良いですか?
- ウゴービとオゼンピックは、ともにセマグルチドという成分のGLP-1受容体作動薬です。ウゴービは最大投与量が2.4mgであり、オゼンピックは最大投与量が1.0mgです。ウゴービはオゼンピックの2.4倍の量を使用できるため、食欲抑制効果や体重減少効果が強いと考えられます。しかし、重度肥満向けの用量になり副作用のリスクも高まる可能性があります。ウゴービとオゼンピックはどちらが良いとは一概には言えません。患者の状態や目的によって、適切な薬を選択する必要があります。