28 Nov 2023
オゼンピックは体重減少効果が高いGLP-1受容体作動薬で、欧米では肥満症の治療薬として大人気のお薬です。
2023年11月28にはヤフーニュースに「体重が減らなかった人はいない」、「平均で6~7キロやせる」という記事でオゼンピックが掲載されていました。
その中で糖尿病専門医で自由診療としてオゼンピックを処方している牧田善二医師が言うには
「当院では糖尿病の患者さんだけではなく自由診療でもGLP-1受容体作動薬を処方しています。これまで数十名に投薬してきましたが、体重が減らなかった人は一人としておらず、“こんなに簡単にやせられる薬があるのか!”と皆が絶賛しています。平均で6~7キロの体重減少が見られ、肝臓の数値が正常化するなど、良いこと尽くめです」
とおっしゃっています。
オゼンピックで痩せる理由はやはり食欲抑制効果が大きいです。食べても満腹感がくるから食事量が減って体重が減少します。
オゼンピックの特徴は、週1回だけの注射で済むという点です。
他のGLP-1受容体作動薬は、毎日注射する必要があるため、オゼンピックは、服用手軽さと継続しやすさがメリットです。
色々なダイエット薬の中でもオゼンピックは高い効果を出していて、あのイーロン・マスク氏が劇的に減量できたとXでつぶやいていたのもセマグルチド(オゼンピック、リベルサス、ウゴービ)です。
オゼンピックは欧米でダイエット薬として爆発的な人気になっているお薬です。
2022年にはなんと約3兆円も売り上げていて世界で最も売れた医薬品ランキングでも4位になるほど。
オゼンピックの体重減少効果を検証した論文は、以下のとおりです。
Effect of semaglutide on body weight and cardiovascular outcomes in adults with obesity: a randomised, double-blind, placebo-controlled trial
この論文では、体重指数(BMI)が30以上で、2型糖尿病のない成人を対象に、オゼンピックとプラセボを比較した結果、オゼンピックを12週間服用したところ、体重が平均で12.4%減少したという結果が出ています。
これは、他のGLP-1受容体作動薬であるリベルサスの体重減少効果10.2%よりも高い値になっています。
オゼンピックは、医薬品の処方薬です。そのため、ドラッグストアや個人輸入では購入できません。
オゼンピックを処方してもらうには、取り扱っているクリニックに来院するか、オンライン診療で処方してもらう必要があります。
以下では、値段も安くて最もおすすめなオンライン処方してくれて値段も激安なクリニックを紹介しています。
サイト内の記事は現役の薬剤師または提携する医師の監修により論文や医学的根拠に基づいた記事を掲載しております。記事の詳細は作成時点のため、最新の情報は各ホームページをご確認ください。本サイトはプロモーションを含む場合があります。
↓オゼンピックを損しないで購入したいならココ!
この記事でわかること
オゼンピックのオンライン処方が安い!激安!通販で最安値のクリニックは?
オゼンピックは、週1回だけの注射で済んで体重減少効果が高い、GLP-1受容体作動薬です。
オゼンピックをオンライン診療で処方してもらえば、自宅にいながらオゼンピックを安い値段で購入することができます。ただしオンラインで取り扱っているクリニックは非常に少ないです。
オゼンピックのオンライン通販の値段を比較!
クリニック | 料金 | 院数 |
---|---|---|
eLife(イーライフ) | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・オゼンピック2mg(1本で約2か月分)⇒24,000円 ・オゼンピック2mg2本⇒47,600円 (※1回の投与量はダイヤル式で0.25mg、0.5mg、1.0mgから選べる) ・リベルサス3mg(30錠)⇒9,450円 ・リベルサス7mg(30錠)⇒18,900円 ・リベルサス14mg(30錠)⇒34,900円 ・サクセンダ1本(1ヶ月)⇒19,800円 ・サクセンダ2本⇒39,200円 ・サクセンダ3本⇒58,200円 |
全国-院 オンラインのみ |
クリニックフォア | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・オゼンピック2mg(1本で約2か月分)⇒29,700円 (※1回の投与量はダイヤル式で0.25mg、0.5mg、1.0mgから選べる) ・リベルサス3mg(30錠)⇒9,350円 ・リベルサス7mg(30錠)⇒18,700円 ・リベルサス14mg(30錠)⇒30,855円 |
全国10院 東京(田町院、飯田橋院、四谷院、新橋院、有楽町院、大手町院、池袋院、渋谷院)、大阪(心斎橋PARCO院)、埼玉(大宮院) |
DMMオンライン | ○オンライン診療のみでOK (※診察料も無料) ・リベルサス3mg(30錠)⇒8,778円 ・リベルサス7mg(30錠)⇒16,478円 ・リベルサス14mg(30錠)⇒26,268円 |
全国-院 オンラインのみ |
ファイヤークリニック | ○オンライン診療のみでOK ・リベルサス3mg(30錠)⇒11,000円 |
全国3院 東京(新宿院、渋谷院、銀座院) |
銀座ZENクリニック | ○オンライン診療のみでOK ・リベルサス3mg(1ヶ月)⇒16,280円 ・サクセンダ(1ヶ月)⇒15,400円(実質23,100円) (※診察料、送料、備品代で別に7,700円かかる) |
全国2院 東京(銀座院)、大阪(梅田院) |
湘南美容クリニック | 2回目以降オンライン可 ・サクセンダ(17日)⇒24,800円(初回) ・サクセンダ(1ヶ月)⇒59,800円 |
全国100院以上 北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台院)、福島(福島院)、東京(新宿本院、新宿南口院、湘南美容皮フ科 新宿東口院、イテウォンビューティークリニック新大久保院、銀座院、Regno銀座院、新橋銀座口院、渋谷院、恵比寿院、南青山院、表参道院、六本木院、池袋東口院、池袋西口院、池袋メトロポリタン口院、赤坂見附院、高田馬場院、品川院、湘南美容皮フ科 五反田院、秋葉原院、上野院、錦糸町院、豊洲院、西葛西院、東京蒲田院、北千住院、自由が丘院、二子玉川院、赤羽院、立川院、町田院、湘南内科皮フ科町田院、八王子院、レーザー新宿大ガード院、メンズレーザー西新宿院、湘南内科皮フ科クリニック町田院、湘南美容皮フ科内科クリニック六本木院)、神奈川(横浜店、横浜東口院、川崎院、武蔵小杉院、橋本院、藤沢院、横須賀中央院、辻堂アカデミア、本厚木院)、埼玉(大宮東口院、川口院、所沢院、川越院)、千葉(千葉センシティ院、湘南美容皮フ科 千葉院、船橋院、松戸院、柏院)、群馬(高崎院)、栃木(宇都宮院)、茨城(水戸院)、愛知(名古屋院、名古屋栄院、金山院、豊田院、豊橋院、栄矢場町院)、静岡(浜松院、静岡院、静岡南口院)、新潟(新潟院)、富山(富山院)、石川(金沢院)、長野(長野院)、岐阜(岐阜院)、京都(京都駅ビル院、京都院、京都河原町院)、大阪(大阪梅田院、大阪駅前院、大阪心斎橋院、大阪なんば院、大阪あべの院、大阪京橋院、大阪堺東院、江坂院)、兵庫(神戸三宮院、神戸院、姫路院、西宮北口院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、香川(高松院)、愛媛(松山院)、福岡(福岡院、博多院、小倉院、久留米院、熊本院)、宮崎(宮崎院)、鹿児島(鹿児島院)、沖縄(那覇院)、海外(ベトナム院、アーバイン院) |
TCB東京中央美容外科 | ○オンライン診療のみでOK ・サクセンダ(1ヶ月)⇒49,800円(初回) ・サクセンダ(2ヶ月)⇒120,000円 |
全国81院 北海道(札幌院、札幌大通院)、宮城(仙台駅前院、仙台広瀬通院)、福島(福島院、郡山院)、新潟(新潟院)、東京(新宿三丁目院、新宿東口院、新宿西口院、池袋東口院、池袋西口院、銀座二丁目院、銀座有楽町院、渋谷西口院、渋谷東口院、高田馬場院、秋葉原院、中野院、世田谷院、町田院、上野院、立川院、八王子院、品川院、北千住院、自由が丘院、六本木院)、神奈川(横浜駅前院、横浜西口院、新横浜院、川崎院)、千葉(千葉院、柏院、船橋院)、埼玉(大宮院、大宮西口院、川口院、川越院)、栃木(宇都宮院)、群馬(高崎院)、茨城(水戸院)、長野(長野院)、静岡(浜松院、静岡院)、愛知(名古屋栄院、名古屋駅前院、金山院)、石川(金沢院)、岐阜(岐阜院)、富山(富山院)、大阪(梅田大阪駅前院、梅田院、梅田茶屋町院、堺院、心斎橋筋院、心斎橋御堂筋院、江坂院、枚方院、天王寺院、なんば院)、京都(京都駅前院、京都四条院)、兵庫(神戸院、姫路院)、奈良(奈良院)、和歌山(和歌山院)、三重(四日市院)、岡山(岡山院)、広島(広島院)、愛媛(松山院)、香川(高松院)、福岡(福岡天神院、福岡博多院、小倉院、久留米院)、熊本(熊本院)、鹿児島(鹿児島院)、宮崎(宮崎院)、長崎(長崎院)、沖縄(那覇院) |
リアラクリニック | ○オンライン診療のみでOK ・サクセンダ(1ヶ月)⇒54,780円 |
全国4院 東京(池袋院、新宿院)、愛知(名古屋院、栄院) |
渋谷美容外科 | ・サクセンダ(1ヶ月モニター)⇒55,000円 ・サクセンダ(1ヶ月)⇒66,000円(月々3,300円~) |
全国5院 東京(渋谷院、新宿院、池袋院、新橋院)、神奈川(横浜院) |
B-LINE CLINIC | ・サクセンダ(1ヶ月)⇒60,000円 |
全国1院 東京(池袋院) |
銀座よしえクリニック | 2回目以降オンライン可 ・サクセンダ(1週間)⇒22,000円 ・サクセンダ(1ヶ月)⇒82,500円 ・サクセンダ(3ヶ月)⇒216,000円 |
全国7院 東京(銀座院、品川院、大岡山院、表参道院、都立大学院、新宿院、池袋院) |
東京美容外科 | ・サクセンダ(2週間)⇒54,700円(初回) ・サクセンダ(1ヶ月)⇒165,000円 |
全国12院 青森(青森院)、秋田(秋田院)、宮城(仙台院)、東京(銀座院、赤坂院、新宿院)、愛知(名古屋院)、大阪(梅田院)、広島(福山院)、山口(下関院)、佐賀(佐賀院)、長崎(諫早院) |
※横にスクロールできます
オゼンピックは取り扱かっているクリニックがとても少ないですが、上記のように神田西口クリニックと連携した「eLife(イーライフ)」や
「クリニックフォア」がオンラインで取り扱っています。
eLife(イーライフ)さんがオゼンピック2mg1本24,000円で最安値です。オゼンピックは週1回0.25mgを注射する事で約2カ月持ちますので、月にすると12,000円という事になります。
診察料無料で値段も病院で処方してもらうより安いので上記のどちらかで処方してもらうのが一番お得になります。
オンライン診療を利用すれば病院に行く必要がありません。
診察料(3,000円くらい)も血液検査(5,000円くらい)も不要でオゼンピックを自宅に届けてもらう事ができます。
オゼンピックは日本でもダイエット薬として爆発的なブームになっているので、かなり人気で品薄状態になっています。
ヤフーニュースに取り上げられたこともあり、さらに供給不足になっているので欲しい方は早めに確保しておくことをおすすめします。ちなみに同じ成分の飲み薬タイプであるリベルサスを購入するならDMMオンライン一択です。
⇒eLife(イーライフ)はこちら
診察料も送料も無料!オゼンピックが最安値
オゼンピック皮下注2mgでダイエット!基本的な使い方を解説!
オゼンピックは1回注射すると約1週間持続するので、週に1回自己注射をするだけでOKです。
今売っているオゼンピックは針が最初から付いているので、わざわざ装着するという事も不要です。
注射のやり方は以下の通りです。
・注射する部位は、お腹の脂肪が厚いところを選びます。お腹の脂肪をつまんで、そこに注射すると痛みが少ないです。
・注射する前に、注射する部位をアルコール綿などで消毒します。消毒が乾いたら、オゼンピックのキャップを外します。
・お腹の脂肪をつまんだまま、オゼンピックを強く押し当てます。黄色いゲージが満たされるまで押し続けます。ゲージが満たされたら、注射が完了です。
・注射した後は、5秒ほどそのまま待ってから針を抜きます。これで漏れを防ぐことができます。
・注射した後は、針の部分をアルコール綿などで押さえます。出血や腫れがある場合は、冷やして様子を見ます。
オゼンピックは最初の4週間は0.25mgで効果が足りないようであれば、次の4週間は0.5mg、その後は1.0mgを注射します。
ただし、体重減少効果を調べた実験では0.2mg以上でサクセンダなどのリラグルチドよりも有意な差が認められています。
ですので、0.25mgでも効果は高いです。0.25mgなら使い続ける事で1本で約2ヶ月使用する事ができます。
また、注射する曜日は毎週同じにすることが大切です。もし注射を忘れた場合はできるだけ早く注射してください。
ただし次の注射の日まで3日未満になってしまった場合はその週の注射をスキップしてください。2回分以上の注射を同時にすることは絶対にしないでください。
オゼンピックは、針が最初から付いている使い切りタイプの注射剤です。保存する際は冷蔵庫で保管する必要があります。
ただし、使用する前には常温に戻してから注射してください。
また、使用期限や使用回数にも注意してください。使用期限が切れたり、使用回数が残っていない場合は使用しないでください。
オゼンピックのダイエット効果はどれくらい?注射したらどうなる?
オゼンピックのダイエット効果は非常に高いと言えます。
その理由は、オゼンピックが食欲を抑えるだけでなく代謝を高めることで、摂取カロリー減らし消費カロリーを増やすからです。
つまり、オゼンピックはダイエットの基本である「カロリーの摂取量と消費量のバランス」を整えることができる薬なのです。
オゼンピックのダイエット効果を実感するには、1~2ヶ月が目安です。
オゼンピックのダイエット効果について、具体的なデータを見てみましょう。以下は、オゼンピックを使用した臨床試験や医学論文の一部です。
オゼンピックとサクセンダの比較試験!どっちがいい?
サクセンダは、オゼンピックと同じくGLP-1受容体作動薬ですが、オゼンピックよりも早く発売された薬で肥満症の治療薬としてよく使われています。
オゼンピックとサクセンダの効果を比較した試験では以下の結果が得られました。
・HbA1cは、オゼンピック1.0mgでは平均1.5%、サクセンダ3.0mgでは平均1.1%の低下がみられ、オゼンピックの方がわずかに下がった。
・体重は、オゼンピック1.0mgでは平均6.5kg、サクセンダ3.0mgでは平均4.6kgの減少がみられ、オゼンピックの方が優位に減った。
この試験では、オゼンピックはサクセンダよりも血糖値を下げる効果がわずかに高いことがわかりました。
しかしより重要なのは、オゼンピックはサクセンダよりも体重を減らす効果が高いことです。
これは、オゼンピックがサクセンダよりも食欲を抑える効果が強いためです。サクセンダは、毎日の注射で使用する薬なので、その効果が徐々に減少する可能性があります。
一方、オゼンピックは、週1回の注射で使用する薬なので、その効果が持続するからと言えるでしょう。
オゼンピックとトルリシティの比較試験!どっちがいい?
トルリシティは、オゼンピックと同じくGLP-1受容体作動薬ですが、オゼンピックよりも後に発売された薬で、日本では糖尿病の治療薬として承認されています。
オゼンピックとトルリシティの効果を比較した試験では、以下の結果が得られました。
・HbA1cは、オゼンピック1.0mgでは平均1.4%、トルリシティ1.5mgでは平均1.3%の低下がみられ、両者に有意差はなかった。
・体重は、オゼンピック1.0mgでは平均6.0kg、トルリシティ1.5mgでは平均3.7kgの減少がみられ、オゼンピックの方が優位に減った。
この試験では、オゼンピックとトルリシティは血糖値を下げる効果に差はないことがわかりました。
しかし、オゼンピックはトルリシティよりも体重を減らす効果が高いことがわかりました。
トルリシティは、オゼンピックと同じく週1回の注射で使用する薬ですが、その構造や作用時間が異なるからと言われています。
オゼンピックは週1回注射をする事によって、食欲を抑えて体重を落とす事ができるダイエット薬として使えます。
しかも、空腹に耐えるとか我慢をするという事がなくなります。
いつも通りの食生活をしていても痩せるという事です。
注射をするだけで1週間は安定して食欲を抑えてくれるので、いつもよりも自然と食事量が減り摂取カロリーが少なくなることで痩せる事ができます。
高須クリニックの院長もオゼンピックを使っていますが、普段の半分くらいの食事量で満腹になるので摂取カロリーが自然と減る。作用機序的にも安全で低血糖になるリスクもないし、今まで色々なダイエットをやってきたけど、ストレスも忍耐力も必要なく痩せる事ができたと言っています。
⇒eLife(イーライフ)はこちら
診察料も送料も無料!オゼンピックが最安値
オゼンピックのダイエットでよくある質問・Q&A
- オゼンピックは1ヶ月でどのくらい痩せる?
- オゼンピックは2型糖尿病治療薬として開発された薬であり、ダイエット効果は個人差があります。一般的には、オゼンピックを週1回0.25mgから開始し4週間で平均して約3kg~5kg程度のの体重減少が見られるという結果があります。オゼンピックは最大で週1回1.0mgまで増量できますが、増量すると副作用のリスクも高まりますので注意が必要です。
- オゼンピックとサクセンダどっちが痩せますか?
- オゼンピックとサクセンダはどちらもGLP-1受容体作動薬という同じ種類の薬ですが、成分や使用方法が異なります。オゼンピックの成分はセマグルチドで、週1回の注射です。サクセンダの成分はリラグルチドで、毎日の注射です。ダイエット効果については、肥満患者に対する68週間の比較試験で、オゼンピックはサクセンダの約2倍の体重減少効果があることが報告されています。
- オゼンピックは1本で何回分使えますか?
- オゼンピックは1本に2mgのセマグルチドが入っており、0.25mg、0.5mg、1.0mgの3種類の目盛りがあります。0.25mgを続けるのであれば約8回(2ヶ月)の使用が可能になります。オゼンピックは持続性のある薬なので、週1回同じ曜日に投与することが重要です。また、使用後は冷蔵庫に保管してください。
- オゼンピック皮下注は週に何回くらい投与しますか??
- オゼンピック皮下注は週に1回投与する薬です。同じ曜日に投与するようにしてください。投与する部位は、お腹、太もも、上腕のいずれかの皮下脂肪が厚い部分です。部位は毎回変えることが推奨されます。オゼンピックの自己注射にあたっては、添付されている取扱説明書を必ず読んでください。
- オゼンピックをうっかり打ち忘れたらどうしたらいいですか?
- オゼンピックをうっかり打ち忘れた場合は、次回投与までの期間が2日間(48時間)以上であれば、気づいた時点で直ちに投与し、その後はあらかじめ定めた曜日に投与するようにしてください。次回投与までの期間が2日間(48時間)未満であれば投与せず、次のあらかじめ定めた曜日に投与してください。オゼンピックは投与の間隔を一定に保つことが効果と安全性のために重要です。
- オゼンピックの副作用や注意点は??
- オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として承認されているGLP-1受容体作動薬です。オゼンピックは食事をして血糖値が上がったときにインスリンの分泌を促し食欲を抑える効果があります。しかし、オゼンピックには副作用や注意点もあります。オゼンピックの主な副作用は、悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、低血糖、急性膵炎などです。これらの副作用は、オゼンピックの投与量や使用期間、他の糖尿病治療薬との併用などによって異なります。
- オゼンピックは常温で保存できますか?
- オゼンピックは常温で保存できません。オゼンピックは外箱に入れたまま冷蔵庫(2~8℃)で遮光保存する必要があります。オゼンピックは凍結や高温に弱いので、フリーザーや吹き出し口からの冷風が直接当たる場所には置かないでください。
- オゼンピックは自費診療ですか??
- オゼンピックはダイエット目的での利用は自費診療になります。オゼンピックは2型糖尿病の治療薬として保険適用されているので糖尿病の診断があれば保険診療を受けられます。ただしオゼンピックは食事療法や運動療法を十分に行った上で効果が不十分な場合に限り考慮されることになっています。